足の関節、足指を使って歩いている人が少ない!

歩き方について今日もお話したいと思います。

身体の健康と美容の為に、真剣に考えてみてはいかがでしょうか？

便利になりすぎて外出する機会が減った今、身体の不調を感じていませんか？

また、外で遊ばない子どもが増えているのも大きな問題です。

外出しない！外で遊ばない！するとさらに足の関節は硬くなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

日本人は、姿勢や歩き方が悪い人が多いとされていますが、その原因は幼少期から始まっています。

一般的にはかかとから地面につくのが正しい歩き方と言われていますが、 かかとから入れて、つま先で蹴れる方はどれくらいいるのでしょうか？

実際に歩き方について考えた事がある人はどれくらいいるのでしょうか？

かかとから歩くと、重心が後ろにいくわけですから、人間の身体は後ろに倒れそうに なります。

すると身体はバランスをとろうとして、頭が前に出る。これがいわゆる猫背の状態。

また、かかと体重の人は足を持ち上げずに、するように歩く傾向が強いのも問題点です。

かかと体重で足をすって歩いている人は、靴にも問題がありますが、腰痛になることが多いです。

腰に体重がのっていることが原因で反り腰になりなるので腰が悪いわけではありません。

ただ、腰に乗ることで、お腹が出てくる要因になります。

よって、今の体型は幼少期からの歩き方によって作られたものです。

親からの遺伝の要素もありますが、関節に関しては小さい頃から足指、関節を使って歩くなどして動かしていれば、動いた分だけ必ず柔らかくなるので諦めないで欲しい。